コラム vol.11「頼まれごとは試されごとのお話」


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。
第11回目のコラムは新堀徹さん(平成16年卒)です。
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こんにちは、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
私はすごく元気です。
今回のコラムは私が担当という事で、先日、中村文昭さんという小粋なおじさんの講演会にてお聞きした『頼まれごとは試されごと』の話の新堀徹実践編をお伝えしようと思います。
※『頼まれごとは試されごと』とは。。。
頼まれたことは頼んだ人の期待を越えた結果を出すように自分なりに試行錯誤し工夫しなさいといった内容です。
自分ができないことは自分の愚痴、不満の中にそのできない理由が隠されている(できない理由が解っているなら解決はできる)といったなかなか私のハートをくすぶる内容です。
注:自分の中でかなり咀嚼しておりますので私オリジナルな意味合いに変わっているかもしれません。もし違ったらごめんなさい中村文昭先生。。。
私はこの話を、事務所の上司と一緒に聞きに行っていたんですが、この話を聞いてから上司が私に何か頼み事するたびに
上司『新堀○○よろしく!・・・頼まれごとは・・・』
私『(忙しいのにな)・・・もうわかりましたよっっ』
という具合に、うまく使われておりました。
上司が暴君のように見えました。
しかし私も負けてられません。
俺ができないことを頼んでみやがれっこなくそ!!的なノリです。。。内心はですね。。。
この言葉に出会ってというもの、世の中の見方が一変しました。
常日頃、毎日課題が目白押しです。
妥協案なんてできません、期待を越えられないから。。。
なんていうんでしょう、毎日が刺激的です。
私の次なる課題は、福岡大学法学部同窓会の活性化です。夢は大きく福岡大学法学部卒業生約4万人をつなげることです。みなさんあまり高くないハードルで新堀に期待してみて下さいね。