幹事会&新年会 開催のお知らせ


幹事の皆様

次回の幹事会は下記のとおり開催を予定しております。
以前お伝えした場所から以下へ変更となり、
幹事会の後は新年会を予定しております。
お間違いのないよう、ご確認お願いします。

出欠の回答をメール(web@fukudai-law.jp)又は
FAX(092-715-4066:三ツ角法律事務所)宛までお願い申し上げます。

      • 日時:平成24年1月23日(月)19時より
      • 場所:博多水炊き「鳥善 薬院店
        福岡市中央区薬院2-15-2
        tel. 092-781-4747
        http://r.gnavi.co.jp/f137410/

コラム vol.02「”棺おけ君”のことをご存知ですか?」


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。

第2回目は、小林孝行さんです。

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『棺おけ君』のことをご存知ですか
人は皆、『棺おけ』を背負って生まれて来る? 本当ですよ!

先日、81歳のご高齢の方とゴルフをする機会がありました。

プレイ中に、「あなたは何か目標をお持ちですか」、と問われました。私は、「殆ど遣り残したことはありませんし、特に目標は無いです。あまりこの世に未練は無いですね」、と答えました。

するとその方は、「人生遣り残したことは無いと思っていても、ある時がくればあれもしたかった、これもしたかったと思う時が、必ず来ますよ」。

さらに続けて、「本当にお迎えが来る時は、「棺おけ」が見えるようになります。人は誰でも、生まれた時に「棺おけ」を背負って生まれてきます」。

「やがてその人に生命力が宿り、一人で生きていけるようになったら、その棺おけは背中から下りてどこか遠くへ行ってしまいます」。

「やがてあの世からお迎えが来る頃になると、いつの間にかいなくなっていた「棺おけ」が忽然と現れます。最初は遠くから見ていた「棺おけ」も、生きる気力が薄らいでいる人に死期が近ずくと「棺おけ」が近寄ってきます」。

その時の状態により、近づいてきたり、離れたりしながら、その時を迎えることになるわけです。

「することがなくなった、生きる希望がなくなったと言っても、あなたに棺おけが見えますか。見えなければ、まだまだあの世にはいけない」。

「私にはみえる。ほら直ぐそこに、ニコニコしながらこちらを見ている」。

「私が、前に進めば、一緒にその前をぴょんぴょんはねながら歩いている」。

「その日の体の調子で、良い時はまわりからいなくなり、悪いときは10メートル位離れて見ている」そうです。

「以前は、直ぐそこ、2.3歩先にいた。最近は、旨く付き合うことが出来るようになり、大分離れています。しかも、いつもニコニコしている時が多いですよ」。

「今私は、その状態にあります。いつも棺おけに向かって、まだ早いよ、しかしいつも私が入れるように直ぐ側にいてくれよと、呼びかけています」。

「すると棺おけ君は、ニコニコしながら私の周りを飛び跳ねます。ほれ、今もニコニコしながらそこにいますよ」。

「だから、あの世からお迎えに来るぎりぎりの時まで、今を楽しんでいたい」。

「スコアは良くないがゴルフをしていたい。長年連れ添ってくれた家内と、いつまでも楽しく過ごしていたい。」

その大先輩の話によると、「棺おけが言っていってました、最近は車とか飛行機で移動される人が多く、中々ついていけないので困る。怪我をされた時、側にいてあげないといけないのに、間に合わず苦しみが増すばかりで、成仏が出来ない人が多い」、と。

「救急車で運ばれる時も困りますね。そのスピードについていけず、やっと追いついたと思ったら、我々が近寄れないホースのついた救命装置がついた箱に入っている」との事。

大先輩が語られる話を理解するのは、難しい。

話を聞き終わって、つい直ぐに周りを見渡し、私のそばに『棺おけ君』がいないか見渡してしまった。

生まれた時についてきた『棺おけ君』は、幸いな事にまだ私の周りにはいないようだ。

私に人徳が無いから見えないのか、私があの世に行くのがまだ先のことだから見えないのか、良く解らない。

すべての迷いが消え、プレイに専念出来そうな気分になってきた。

追記 昭和42年に銀行に就職して31年勤務、テレビ局に出向を命じられ9年間、その後リース会社に努めました。1年半ほど年金生活をして年金だけでは厳しいので、現在人材派遣会社に勤めています。
念のため、公務員ではないので天下りではありませんし、自分で仕事先を見つけて働いています。

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次回は、福岡大学法学部同窓会副会長の堀純生さんです。
お楽しみに!